第1子の長女は良い人ぶるのよ、
京都から帰り、
叔母の家に泊まらせてもらい、
トイレに従兄弟の次男が
1歳にもならない頃の写真があり、
それを見たせいか、
朝方息子が2歳頃、
泣いている夢を見た。
私は全然良い親ではなかった。
2歳違いで娘を産み、
息子は気管支喘息で
入退院を繰り返していた。
息子はいつも泣いていた。
「お母さん僕を見て!不安だよ~」
子供って、存在事態が素晴らしい。
奇跡の積み重ね。
出生率が低下とは言うが、
欲しくて欲しくても、
残念ながら恵まれないご夫婦もいる。
私はいつもイライラしていた。
理由は分かっている。
自分の中の気持ちを
外へ出すのが怖くて、
自分に嘘を重ねていて、
良い子ぶっていた。
心身共に疲れていた。
もっとシンプルに
ワガママを出せば良かった。
「私はこう思っているよ。
こうだと思うよ。」
今でも苦手だけど、
今は子育て中ではないので、
ストレスは少ない。
仕事でお客様にロミロミしていると、
似ているタイプの怖がりの人もいる。
手に取るように気持ちが分かる。
いつか、正直になれる日が来ると良いね!